名無しのヴィランズ :2023/09/10 09:23:20
マレノア様はなんであんなに人間が嫌いなんだろうね。
近衛の皆さんは受け入れてくれたし、リリアが「祝福を授けられている」ことが分かるならマレノア様も分かりそうだし、リリアが味方だということを全く信じないこともなさそうだけど……
名無しのヴィランズ :2023/09/10 10:01:28
使節団として派遣したレヴァーンが未帰還で行方不明(たぶん○された)とされてるのが大きそうだなと思った
元々自分たちの土地に押し入り荒らしている人間たちに好感情はなかったけど、それでもレヴァーンは相互理解が必要だと主張して歩み寄りの道を模索してたし、愛する夫がそう信じているのならまだ少し様子見してみるかとも思ってたのかも
マレノアの話す言葉がシルバーたちにも通じてたってことは、きっと彼女も夫から共通語を教わってたんだろうし。嫌いな種族と対話するための言葉をあんなに覚えたのも、両種族が歩み寄る未来を信じる夫と一緒にいる内に、彼女もその未来をほんの少し期待してしまうようになってたからなのかもしれない
でも、そうやって抱いていた期待は、他でもないレヴァーン未帰還という現実に打ち砕かれた。あんなに平和路線を模索してた優しい男でさえ人間は攻撃するのかって、期待が芽生えてしまっていた分失望し、怒りが憎しみに変わったのかもしれない
……なんて、全部妄想だけどね。でも誰よりも一番愛していた男を手に掛けたとされる種族なんて、あんなに身内に愛情深いマレノアなら最早歩み寄りなど不可能ってくらいに嫌うのも無理はないかなって思う
名無しのヴィランズ :2023/09/10 10:39:55
同意!
私も妄想だけど補足入れていい?
レヴァーンが戻らないだけでもぶちギレ案件なのに、次に行かせたリリアもあの様
自分のものに手を出せるのは自分だけみたいな性格だろうから、大切な二人を傷つけたのも気にくわないし、領地を荒らされてるのも勿論気にくわないし、短命な下等種族のくせに物申してくるのも気にくわないと思う
よってレヴァーンいなければ気を許す隙がない
名無しのヴィランズ :2023/09/10 14:16:01
あの時点で城の外では武装して兵器を備えた大量の人間たちが押し寄せて、宝と城と卵をよこせとか受け入れがたい要求をしてきてるわけだしね…火に油よ…
引用元:当ブログ雑談板
コメント一覧
ただ忘れがちなんだけど、あのエピソードってリリアの夢の中の出来事なんだよね
セベクもイデアも本人の深層にある願いみたいなのが反映されて、結構重要な部分が現実と違ってたから、リリアもどこまでが本当でどこからが彼の深層にある願いなのか境界がすごい曖昧
セベクとイデアは直近の出来事だから、その差をはかることができたけどリリアはほぼ全員が知らないことだから何が本当にあったことで何が違うのかわからなくて怖い
むしろマレノア樣視点だとレヴァーンは帰らない、リリアは大怪我、国の自然や資源はめちゃくちゃにされる、大軍で攻め寄せ不当な要求をされて今まさにまだ見ぬ我が子と国を守るために命を引き換えにしようと言う場面で、リリアやバウルが敵じゃないって言っただけでその場に居させてくれただけでも優しすぎると思う
実写版マレフィセントとその続編見たけど
人間ほど残酷な生き物はいないって理解した
あの時代背景の人間達って現代以上に物騒だしゲームでは描写出来ないような残酷な事もしてたから
妖精族にはもちろん、同じ人間にもね…
マレフィシア様やマレノア様達はそんな人間の”残酷”な部分も見てきたのでは?
捕らえた妖精達を使った実験とかね…
リリア達の前に東の砦に届けに行った使節大使、先遣隊はどうなったの…?(恐怖)
人質にしてるなら今回ヘンリクが匂わせたかマレノア様に脅迫材料として言ったはずだけどなかったし…
セベクが地下にあるのが定石だって言って監督生とシルバーと行った時見つけないかヒヤヒヤしたよ…
逆に妖精サイドが人間を好きになる要素ある…?
嫌いになる要素、理由のが圧倒的に多いよね
勝手に上がり込んで土足で荒らし回ったくせに
恥知らずにも城と宝と子供まで要求するし
自然を破壊し魔獣の住みかを減らして被害を増やし
水を汚染し妖精の住みかを奪い
資源を奪いだし
リリアが接した相手ならシルバー達や、水食料を渡した料理人…とか居るけど、マレノア様が接した相手には居なさそうだしなぁ…