名無しのヴィランズ :2022/02/06 23:00:13
おじたん、王になることが目的だったのはわかるけど、なった上でやりたいこととかあったのかな?王になる、だけが目的だとなった先が真っ暗では?って思ってしまったし、元ネタも王になったその後は地獄だったからそこもオマージュなのかな
名無しのヴィランズ :2022/02/06 23:44:07
お先が真っ暗というか、現実に王になるためには兄と甥を害さなければなれないから、夢物語だとレオナ自身も理解しているはず
それでも王になったのなら自分を認めてもらえるはずという飢餓感を内心に抱えていたから、うっすらと王になったらあれをしてこれをしてという理想のようなものは考えていたかもしれない
けれどもそれが絶対に現実になる可能性は限りなく低いので、到底かなわない夢とわりきってはっきりとした目的というものはなかったかもね
名無しのヴィランズ :2022/02/07 01:08:05
王になりたいってのも違う気がする
生きづらさから逃れたいみたいな?
名無しのヴィランズ :2022/02/07 10:23:47
「王になりたい」は果たして「夕焼けの草原の」なのかとは考えた事がある。
引用元:当ブログ雑談板
コメント一覧
そもそも第二王子だとしても生まれた時から嫌われ者扱いされるって謎ではある
王家は長子が継いでいくとしても何があるかわからないし、補佐として支えていく道も考えられるのになんでそんなに悪待遇だったのかな
たぶん王になったとしても、兄の補佐になったとしても周りからのレオナの扱いって変わらないんじゃないか?
だとしたらせめて民から認められる可能性のある王にって思うかもしれない
発展途上国っぽいからやりたいことが思いつかずともやれることはいっぱいありそうだし
自然が多いとは言われてるけど発展途上国とは限らないよー
というか長期で安定した王朝があってあれだけの広さがあったら、歴史的に被支配国だった過去がない限り発展途上国ではないと思う
確かにそうだ
なんかサバンナのイメージに引きずられすぎてたわ
具体的には考えたけどあんまり思いつかなかった。まあけして純粋に国を変えたいとかの理由だけじゃないとは思ってる。
でも、「王ではない」っていう事実がレオナさんが評価されるときに必ず付きまとってきて、王でない事を理由に上手くいかないことも邪魔されることもあったんじゃないかな。
本当なら讃えられるはずのことも、すべて第二王子だというフィルターを通して見られてたのかもしれない。そう思うと王にさえなれれば、って思うのも無理ないよね。しかもその王位継承権一位の兄は(レオナさん曰く)ノーテンキらしいし…。
本人は気づいてないけど王になりたいって欲求の奥底には誰かに認めてほしいって思いがあるのかもしれない。
考えてて思ったけど、レオナさんもまだ二十歳だもんね。学生に交じると大人に見える(実際成人ではあるけど)よね。
本人の捻くれ具合的に抱き上げられた記憶はどのくらいあるのか、王宮での家族以外からの称賛はどれくらいあったのかと考えてしまって情緒がツイストしそう……。
文字数に愛を感じる
親父殿には王の器じゃない的なこと言われてたけど、私はそんな事ないんじゃ、と思った
少なくとも私はあの人の治める国をみてみたいなあ
王って色んなタイプがいて、この王が良いとは一概に言えないし時代や世情でどんな王が最適化も変わる
確かにどんなときでも上手く対応できる凄い王も歴史上に稀にいるけど、レオナさんみたいな王が最適な場合もあるはずなんだよね
不当な方法でマレウス陥れようとしたんだから、あの時のレオナはそう言われても仕方ないでしょう
何故マレウスを襲撃するに至ったのかを考えるとリリアがその台詞を言うのはブーメランじゃないかと思った
お目付役がいるにも関わらず2年無双して他寮生の就職を潰してしまった上恐らくその自覚がないマレウスに王の器があるのだろうか?
そしてマレウスを2年連続出場させたリリアに王の器を語る資格があるのだろうか?
もちろん暴力を振るう方が悪いのであの時点でのレオナは糾弾されて然るべきだけど2年に渡って就職を阻害したマレウスとそれを野放しにしてきたリリアの行動はサバナにとっては理不尽な暴力に等しかったのではないかな
私もそれはちょっと思った
確かに2章時点では暴力なんて言う無法すぎる手段に出てしまったレオナが一番悪いとは思うけど、マレウスみたく国に帰れば生活が保障されてるわけじゃないサバナ生たちにしてみたら、どこぞの王子様の気まぐれで就職潰されるとか勘弁してほしいだろうし。
それに、(これは作中できちんと語られてないから推測になるけど)恐らくは勉学よりも他人との人間関係を学ぶためにナイトレイブンカレッジに進学したであろうマレウスが2年間友達の一人も作れなかったのを、お目付け役のリリアがただただ横で眺めていただけってのもよく分からない。リリアがものすごい差別主義者で妖精族以外を完璧に見下しており、マレウスのナイトレイブンカレッジ進学も快く思っていない、みたいな設定ならともかく。
あと個人的に、リリアがレオナを『王の器じゃない』って公然と非難したのがちょっと気になった。リリアは恐らく茨の谷の王家に仕える家臣の中でもかなり位が高いだろうし、わざわざ本人専用の役職とか位とかを作ってもらえるくらいの特別待遇かもしれないけど、あくまで家臣でしかないし、王族というものが未だ前時代的な権威をもっているであろうツイステ世界内では、嫌われ者の第二王子とはいえ王族であるレオナよりも社会的立場は下になるはず。それなのに『王の(略)』なんてことを誰の耳に入るかも分からない公共の場で発言するのは不注意が過ぎるし、社会人として常識が無さすぎる。大事な若様であるマレウスに危害を加えられそうになって頭に血が上っていたっていうならそれまでだけど。
レオナの気持ち、長男が家を継ぐタイプの家業かつ、長男が落ちこぼれじゃない家庭の次男に例えるのが分かりやすいかな。
王になりたいより認められたいって感じじゃない?
王にならなきゃ認められない立ち位置だし
私もそうだと感じました!
レオナさんは王になれなかったことだけを恨んでいるのではなく、産まれた順番が遅かったというだけで評価されないことや、周囲に認めてもらえないこと、陰口を言われて来たことなどがつらかったんだろうなって
王になりたいというより、上手くいかない事全てを「第二王子」のせいにして「王になれば変わるはず」って思って王に執着してしまったのかな、と思ってる
それそれ!!私が思ってること全部言ってくれた……