名無しのヴィランズ :2023/07/06 06:21:04
タマムイではレオナの「民を豊かにするためには眠ってる資源を積極的に活用するべき」視点を描き、その直後の7章では自然を大切にしていたが民を豊かにするために攻め込まれ対立した妖精側の視点を描いてるの、なかなか考えさせられるね
名無しのヴィランズ :2023/07/06 09:56:29
レオナに対するリリアの意見が環境保護側に寄ったものだったけど
まさが大昔にそっち側に属してて戦っていたのは驚いた
この立場だったならリリアの意見にもすごく納得がいったよね
7章も配信されてて、タマムイも長い間すり合わせしましたってツイートされてるから
ここら辺は意識して構成していると思う
名無しのヴィランズ :2023/07/06 10:11:22
そうでしたね…タマムイの時は「2年も準備されてた割に普通の故郷イベだよねえ…あえていうなら民のために資源掘り起こしすぎたら原作みたいに草地が生えらない土地になりそう」って思ってたけど7章のリリアで「そういうことか！！」ってなりました…
下手したら資源が多くあると知れわたり、茨の国みたいに攻め込まれ資源を根こそぎ奪われ領土収縮どころか国ですら無くなる可能性もあるってことですよね
リリアがレオナを度々諌めるような言動するのはそういう背景があるからか…と納得しました
名無しのヴィランズ :2023/07/06 11:08:49
どっちの言い分も分かるから一概にこっちが正しい！とは言えなくてう〜んとなる
名無しのヴィランズ :2023/07/06 13:51:51
これは現実社会でもある永遠の課題だよね。近代化・都市化がもたらしたものは大きいけど、奪っていったものを思うと批判的な目線抜きでは語れない
レオナならとは思うけど、実際にやってみないことにはわからないし、問題が出てこなかった都市開発の例ってほとんどないしねえ。
名無しのヴィランズ :2023/07/06 14:06:58
レオナの言い分も間違ってはいないけど絶対的に正しい訳ではない、って感じだよね
レオナは頭の良い有能キャラとはいえ言うてまだ20歳だから、あそこでファレナや歴代王室を無能と判じちゃう視野の狭さは年相応かも
名無しのヴィランズ :2023/07/06 14:21:48
レオナは民想いで頭いいとはいえまだ現場を知らない学生だからね
都市開発に着工した時どのように手を回して説得するかみてみたい気もするけど、現時点で王宮で味方が少ないからさ
マジフト大会で勝つために参加者怪我させた件とかみても自分の目的のために強引な手を取らないか心配になる
名無しのヴィランズ :2023/07/06 14:53:50
どっちの言い分もある角度で見れば正しいし、実際に国の状況や問題が全く同じじゃない以上単純に比較できるものでもないよね。
当時の茨の国はむしろ自然の中でそのまま暮らしているといってもいいくらい土地に根ざしていて妖精側からは開発の必要を感じなかったけど、現代の夕焼けの草原では例えばスラムの環境のように都市開発によって衛生面や貧困層の救済に繋げられるんじゃって側面があったりもしてさ。
現状を大きく変えるのにリスクが0なんてまずあり得ないし、民の暮らしをより良くしたいって思いに間違いはないはずだから、レオナが暫定研修先でどんな学びを得てくるのかなって期待したいところ
引用元：当ブログ雑談板
コメント一覧
現在をとるか未来をとるかって話かもしれないね。
夕焼けは観光に力入れてるけど、リアルも踏まえると観光地はスリや強盗多発で治安が悪くなりやすい。（経済の回りが悪いから貧富に差が起こる）
だからと言って資源を遠慮なしに使うと、限りがあるからいつか尽きた時が怖い（地盤の緩みによる土砂崩れや水不足）。
だから、どっちもバランスを保たせるために国という管理が調整しないといけないから、どっちが悪いかよりどっちもどっちみたいな話なんだよね。
自然環境と人間の暮らしどっちが大事なのかって簡単に白黒つけられない問題だから難しいよね
人間の暮らしは自然環境に密接に結びついてるから…
リアル世界だと7章の妖精たちみたいに希少な鉱物を掘り出すにあたって故郷を失うはめになった人々もいるし公害問題も未だに起きてるもんな
自然環境を大事にしないと
自分達の生活環境も害するもんね
言いたいことはわかるがレオナはラギーみたいに生まれてくることすら困難な状況知ってるし
せめて貧富の差を少なくして全員に安全な水をっていうのは間違った意見とも子供だからとも思えんな
100年前に茨の国に辿り着いた人間達の子孫が銀の梟なら、彼らは茨の国で生まれ育ったわけで、彼らにとっても生まれ故郷なんだよね
自分達の故郷を豊かにしたいという切実な思いで資源開発しようとしてるのかもしれない
まだリリア達茨の国側からの意見しか見えてないからなんとも言えないなあ
銀の梟はどういった理由で資源の採掘をしているのかch5で明かされるだろうからそれ待ちですね
市場では普通に宝石が高値で売られてるんだからもっともっととなってもおかしくないのに誰も豊富な地下資源に手をつけないあたり夕焼けの草原に暮らす民は自分たちとは全く異なる価値観を持ってるんだろうなと思った 自然崇拝に近いのかな
レオナは多様な慣習や文化を持つ人々と真摯に向き合ってるらしい兄を馬鹿真面目にやって面倒事を増やしてるだけと評してたけど個人的には必要な姿勢だと思う
ここらへんおざなりにするとより重大な問題を招きそうだから
最新作映画のストレンジ・ワールドも安定した生活を送りたいけど、自然やエネルギーとどう向き合うかという話だったね。
あれ結局オチとしては生活エネルギーレベルを現在よりも落とす（もちろんそれでも楽しそう）になったけど
ディズニー的な答えがそれならやっぱり自然保護が正義寄りになるんかな……
ディズニーに限らない世界的な潮流だからもう仕方ないんじゃないかな
夕焼けの草原に関しては自然を尊重しながらの開発までは否定されてないし
草原のモデルになったのは現在のアフリカ諸国だろうけどあの地域は過度な開発による自然破壊だけじゃなくて天然資源を巡る民族間の対立からの紛争や
資源頼みになりがちなために他産業の成長が阻害されたり経済が不安定化したりといったことに苦しめられてる国が少なくないから地下資源を掘り起こすのに二の足を踏んでるのはその点が反映されてんのかなという印象
平和な時代に自国の資源開発の話をしてるレオナと、領土のラインが曖昧な戦の時代に侵略されてる妖精たちの話を単純比較するのはちょっと強引すぎないかなーと思った
茨の谷と夕焼けの草原、今現在出ている情報だと自然環境や条件が厳しいのは草原じゃないかな
谷は魔法が使えてそもそもの寿命が長い妖精族、水も豊富で自然を開発せずともなんとか生きていける条件が整ってる(妖精ならなおのこと)
かたや魔法が使えない民が殆どであろう草原、渇水もありスラムがあるとすでに名言されてるし魔法が使えない人間・獣人が民の殆どを占めるとなると自然ばかりを保護しないできちんと管理開発することも大事だと思わざるを得ない
？ いや、それはちょっと論点がズレてない？
木主さんなんだか獣人＝妖精の立場にして語っちゃってるけど
自然＝妖精
獣人＝銀の梟
でなぞらえた話だよ？
人ぼ増えた銀の梟は自分たちの国の為に自然を切り崩していく(レオナの案)
妖精はそれをされると住処を失ってしまう(レオナの案で切り崩される自然側)
って話だよこれ
横だけど、それぞれが生き抜くための選択の話だから、木主さんが的外れとは思わなかったな
妖精族は自然と密接に関係している種族だし魔法が使えることが多いから自然と共存する道を選ぶけれど、
夕焼けの草原の現状の人々ではそれもままならないって話でしょう
だから地下資源という新しい道をレオナは模索しようとしてる
たしかに行動としてはミスティウムなどを狙う銀の梟たちと似てはいるけれど、たぶんそれぞれに理由がある点では同列で語れると思う
その考えはその考えで分かるけど、この記事で語ってる方向性とはやっぱ論点ズレてない？
自分で雑談板に投稿するなら全然ありだと思うけど、少なくともこの記事で語られてるのは人間(獣人)、自然(妖精)というそれぞれの立場の話だったじゃん？
めちゃくちゃ今さらだけどタマムイ読み返してきた
｢一方的な開発など金をかければ簡単にできる。この街のように自然を残しながら都市を発展させていく方がよほど難しい｣って台詞からするとリリアは人間のために自然が開発されていくこと自体を否定してるわけじゃないし
どちらかと言うとちゃんと既存の自然環境に配慮した形で街が整えられてることを評価してるように見える
レオナ曰くファレナはリリアと同じ意見とのことだから単に自然派対開発派みたいな構図でなくて
環境保全と経済発展の両立とかそういう話なんじゃないかな？